イグノーベル賞

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またしても日本はイグノーベル賞取ったな。これで4年連続だ。素晴らしいな。
なんすか?それ。
イグノーベル賞は毎年「人々を笑わせ、考えさせてくれる研究」に対して人類への貢献に関わらず贈られる賞だ。
へー。例えばどんなものに?

今年の日本人受賞は粘性細菌が最適な輸送網を導き出す「粘菌コンピューター」だそうだ。2008年から2度目の受賞だな。

そんなことができるんですか!?へえー。確かに面白いですね。なかなかそんなことに目はつけませんよね。
これを4年連続で日本人が受賞してるっていうから凄いだろ。感動しちゃうな。
他にはどんなものが受賞してるんですか?
2009年はジャイアントパンダの糞の中からゴミの分解をする菌を分離することに成功した研究に贈られてるな。
糞で逆にゴミ処理ですか。発想の転換だなあ。
2007年は牛の糞の中からバニリンというバニラの味がする成分を抽出することに成功したことに対して贈られたそうだ。
それはちょっと食べるのに勇気がいるなあ……というか日本、糞大好きだな!
しかしこれらの研究はみんなユーモアがあるだけじゃなくて人の役に立ってるというのが素晴らしいな。この素晴らしい発想でもって日本が科学の先端を歩めたら本当に素晴らしいことだ。
珍しく真面目な締めですね。
あ、ちなみにイグノーベル賞はドクター中松も受賞してるぞ。受賞理由は35年間毎日自分が取った食事が脳に与える影響を調べたことだってさ。
流石というかなんというか。

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