クソゲー界の征夷大将軍「デスクリムゾン」前編 |
||
イベントにも行ったし突き動かされるものを感じたから今週は遂に登場あのデス様だ! | ||
![]() |
満を持してですね…… | |
「クソゲー界の征夷大将軍」「クソゲーの帝王」「最下位帝王デス様」なんて言われてる伝説的な作品だな。ネットとかで話は聞いてるだろうが実際見るのは初めてだよな。まあ頑張ってやるがいい。ガンコンが無いからパッドプレイは余儀なくされるが。 | ||
![]() |
自分のできる範囲で頑張ります…… | |
まずはお約束の会社ロゴ。 |
![]() |
ひああ……話には聞いていたけど恐ろしいなあ……なんなのこの夢に出てきそうなデスマスク。それからへっぽこな民族舞踊みたいな音楽……しかも飛ばせないし!プレイヤーを不快にさせたいの? |
確かに恐ろしいな。しかし本当の恐怖はこれだけじゃないんだぞ?こう何度かリセットして何度も会社ロゴを見続けるとな…… |
![]() |
ほにゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!! |
![]() |
バグのせいでデスマスクの目と口の部分に縦じまが入ってあたかもこっちを見ているようになるんだなこれが。これがもうなんとも恐ろしい。何も知らずに初めて見たときは呪われたんかじゃないかと思ったよ。 |
![]() |
呪いだ!呪われた!デスクリムゾンの呪いだ!ほにゃああああああああ!!!!!!!!!!! |
おいおい、このくらいで参ってたらやってられないぜ?続いてそのままオープニングムービーを見ようか! |
![]() |
やる気のない叫び声だ…… |
こいつがデスビスノス。機械が進化した究極の生命体だな。不通にプレイしてこいつを倒せるようなプレイヤーはそうそういないと思うけど。 |
それは
十年前の
ことであった
タッタッ、タッタッ、タッタッ、タッタッ、タタタッタ
タッタッ、タッタッ、タッタッ、タッタッ、タッタッ
![]() |
タイプの音ずれてるよ!コードネームに本名入れるな! |
因みに説明書によるとコンバット越前は、抑えてはいるが、冒険心旺盛な一匹狼。正義感・勇気ともに平均以上だが、カッとしやすいところもあり、計画的人生より行き当たりばったりの人生を選んでしまうタイプ。女性の扱いは苦手。といった性格で、好きな食べ物は焼きビーフンだそうだ。 | |
![]() |
シューティングゲームにその設定は必要なんですか?しかし何故に焼きビーフン…… |
ドーン!
ドーン!
ドーン!
ドーン!
ドーン!
ドーン!
![]() |
なんでそんなメカニカルに現れるんだコンバット越前! |
![]() |
股間からタイトル発射したー!もっとやりかたあるだろ! |
![]() |
まだ前置き部分にも関わらずこのツッコミ所の数々……前途が長え…… |
いよいよ越前が来るぞ!気をつけろぉ! |
ピキューン!バババババババババ、ポーゥオゥ
![]() |
ああ気が抜ける効果音…… |
ダニー、グレッグ、生きてるかぁ?
![]() |
越前声甲高えー!一体何もんだよ! |
まあ現在29歳で10年前だからこのとき19歳だ。これくらい甲高くてもまあいいじゃないか。19歳でなんで傭兵やってるのかはよくわかんないけど。 | |
![]() |
よくないですよ!俺のが年下ですけど明らかに俺より甲高いですよ! |
あ゛あ゛、なんとかなぁ
上から来るぞ!気をつけろぉ!
![]() |
上から来るのに階段上るな!ついでに仲間も声がおかしいよ! |
何が来るのかもよくわからんし来てる気配も全くしない。しかし上から来るんだよ。気をつけろぉ!なんだよ。深いね。 | |
![]() |
何が!? |
こっちだ、えっちぜん
なんだこの階段わぁ!?
![]() |
普通の階段だよ!さっきの階段とかわんねーだろ!というか降りながら言うな! |
とにかく入ってみようぜぇ
さあ、来るぞ。心の準備をしておけよ。 | |
![]() |
ちょっとツッコミ疲れてきたんですけど…… |
テテテテー、テッテッテレテテー、テーテレテテレテテレテテレテテレテテレテ
せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!
![]() |
赤くねぇー!何がせっかくなのかわかんねぇー!何をどう選んだんだかわかんねぇー! |
よく見ろ。扉の上に光ってるランプみたいなのが赤いぞ! | |
![]() |
あ、よく見たらほんとだ。ってわかるかぁぁぁぁぁ! |
テッテテレテテレテテレテテレテー
テッテテレテテレテテレテテレテー
テーテレテテレテテレテテ、テレテテレテテレテテー
せっかくだし赤の扉選ぶ〜♪せっかくだし赤の扉選ぶ〜♪せっかくだから俺は赤の扉選んだ〜♪
テッテテレテテーテッテテレテテー、ジャン、ジャン!
せっかくだから〜♪せっかくだから〜♪
なんですかその珍妙な歌と出刃包丁みたいな珍妙な物体は……
いや、そう聞こえてくるんだよ。ここの節。それから出刃包丁みたいなのは無敵の銃クリムゾンな。
チャーラチャチャーラーチャー、チャラチャチャチャーラチャチャーチャーチャー、ジャン!
こうして、越前康介は、クリムゾンを手に入れた
![]() |
どうしてだよ!さっぱりわかんないよ! |
こうしてって言われたらこうしてなんだよ!ふとした事からって言われたらふとした事からなんだよ! | |
![]() |
だから何が!? |
チャーラチャチャーチャーチャーチャラチャチャチャーラチャチャーチャーチャー、チャチャー
テレテテレテテレテテレテテレテテレテテレテテレテ
![]() |
ほんとにツッコミ所しかありませんね…… |
もうここまで来ると前衛芸術なんじゃないかとすら思うよな。発売当初はどうしようもなく不人気で買取即10円とかになってたのにこのオープニングのおかげで人気が沸騰したってのが凄い話だな。 | |
![]() |
世の中何がいい方向に動くのかわかりませんね。 |
さてと、じゃあせっかくだから今回はこの辺でお開きにして、次回に実際ゲームのほうをプレイしていこうか。 | |
![]() |
なにがせっかくなんですか。しかし途中で切るなんて初めてですね。 |
![]() |
まあそりゃデス様だからな。さすがの私もある程度休み休み行かないとふとした事から精神がおかしくなりかねない。 |
![]() |
よくわかりますよ…… |
![]() |
一体亮二はどれだけこのおぞましい世界に耐えきれるかな?ふふふふふふ……狂気の世界の始まりだぜぇ! |
![]() |
ノ、ノリノリだなあ…… |
というわけでデスクリムゾンのプレイはまた後編に持ち越しだ!またたっぷり暗黒シューティングの真髄を味わってくれよ! |